出演者情報

侍BRASS 国内オーケストラの首席奏者達とスタジオ界のトッププレイヤーが タッグを組んだ最強のドリームブラス。ユーフォニアム搭載の金管八重奏。
2006年8月にCD「葉隠《HAGAKURE》」をリリース。同時に東京オペラシティコンサートホールでデビュー公演を行う。 その後毎年、東京オペラシティでのコンサートは満員となり夏の風物詩として定着している。
CDだけでなく侍BRASSのオリジナル楽曲は楽譜出版も多数行っている。全日本アンサンブルコンテスト (日本吹奏楽連盟主催)では、侍BRASSの曲で上位入賞するチームも登場し、楽曲の完成度の高さも評判となった。
2010年9月には、5枚目のCD「風来山人《FURAISANJIN》」をリリース。オリジナル金管八重奏の枠を超え、 アレンジ曲、様々な編成での取り組みと、金管アンサンブルの魅力を追求し続けている。



中川英二郎
中川 英二郎
(トロンボーン)

1975年東京都生まれ。15歳の頃よりライブやスタジオの仕事に着手。 日本一忙しいスタジオミュージシャンとして活躍中。TVより聞こえてくる音の約7割が彼のものだと言われているほど。 2001年より拠点をニューヨークに移し、世界を視野に入れた活動を開始。米国トッププレーヤーのジム・ピューと トロンボーンデュオ『E'nJ』を結成。3枚のアルバムをリリースするなど米国と日本を股にかけて活躍している。 2008年にはNHK連続テレビ小説「瞳」のテーマ曲演奏も手がけ話題を呼んだ。侍BRASS楽団長。
エリック・ミヤシロ
エリック・ミヤシロ
(トランペット)
1963年ハワイ・ホノルル生まれ。日系三世。バークレー音楽院在学中から スタジオの仕事を開始。89年に来日。95年に日本国内最高のメンバーを集め“EM Band”を結成。吹奏楽やオーケストラの 講師もつとめるなど、日本一多忙なスーパートランペッター。2000年に初のソロCD「Kick Up」リリース。 03年に「City Of Brass」、06年に「Times Square」、08年に「PLEIADES」をリリース。
辻本憲一
辻本 憲一
(トランペット)

1975年大阪府生まれ。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。 1996年度第65回日本音楽コンクールトランペット部門第2位、並びに特別賞受賞。同年、第13回日本管打楽器コンクール トランペット部門第2位受賞。2000〜2001年にアフィニス文化財団の助成を受けドイツ、ハンブルグに留学。 トランペットを野間裕史、北村源三、杉木峯夫、福田善亮、マティアス・ヘフスの各氏に師事1997年より 東京フィルハーモニー交響楽団に入団。現在、同団首席奏者。尚美ミュージックカレッジ専門学校講師。
三澤慶
三澤 慶
(トランペット)
1970年東京都生まれ。東京音楽大学卒業。津堅直弘氏に師事。 大学在学中より管楽器のための作品を多数発表。2006年吹奏楽コンクール課題曲《海へ…吹奏楽の為に》を発表。 2008年Jリーグ川崎フロンターレ公式応援ソングを作曲。09年《音楽のまちのファンファーレ》をユベール・スダーン 指揮、東京交響楽団により初演。
久良木文
久良木 文
(トランペット)

1978年福岡県生まれ、精華女子高等学校卒業。 尚美ミュージックカレッジ専門学校専門コース、同音楽芸術表現コース、同ディプロマコース卒業。 第43回西日本出身新人紹介演奏会、第16回ヤマハ金管楽器新人演奏会、2001年ディプロマコース主催フレッシュコンサート 出演。2002年東京文化会館新進音楽家オーディション(金管部門)合格、同演奏会に出演。これまでに、本村孝二、 佛坂咲千生の各氏に師事。シエナウインドオーケストラ楽団員。ズーラシアンブラス、オルジアブラスアンサンブル、 トランペット21等のメンバー。その他にもいろいろな方面にて活動中。
森博文
森 博文
(ホルン)
1966年熊本県生まれ。10歳でホルンを始め、12歳でモーツァルト 《ホルン協奏曲第2番》を演奏する。作陽音楽大学卒業後、旧・西ドイツハノーファー音楽大学へ留学。帰国後、 九州交響楽団へ入団。R.シュトラウス《ホルン協奏曲第1番》を九州交響楽団と協演。1993年より 東京フィルハーモニー交響楽団へ移籍。現在、同団首席ホルン奏者。
野々下興一
野々下 興一
(トロンボーン)

1975年東京都生まれ。洗足学園音楽大学卒業。 大学在学中よりフリーランスのバストロンボーン奏者としての活動を開始し、日本各地のオーケストラ、 室内楽やスタジオレコーディング等での演奏活動を行う。第1回大阪トロンボーンコンペティション アンサンブル部門 最高位入賞。バストロンボーンを秋山鴻市、平田慎の各氏に師事。昭和音楽大学講師。
齋藤充
齋藤 充
(ユーフォニアム)
1977年福島県生まれ。国立音楽大学卒業、ミシガン大学大学院修士課程修了、 ノーステキサス大学大学院博士課程修了。日本管打楽器コンクール、フィリップ・ジョーンズ国際コンクール、 レオナルド・ファルコーニ国際コンクールすべてにおいて第1位。現在国立音楽大学、同附属高等学校、 尚美ミュージックカレッジ非常勤講師。
古本大志
古本 大志
(テューバ)
1982年福岡県生まれ。愛知県立芸術大学卒業。中村桃子賞受賞。読売新人演奏会に参加。 ITEC2004 in Budapestの国際テューバコンペティション第2位受賞。第21回日本管打楽器コンクールテューバ部門第1位受賞。 Asian Youth Orhestra2002,2003、東京のオペラの森2005、小澤征爾音楽塾2006各オーケストラメンバー。 また、クラシック以外にもミュージカル「CHICAGO」などに出演。Japan Tuba Soloists、ズーラシアンブラス各メンバー。 これまでにテューバを横井俊文、安元弘行の各氏に師事。
齋藤たかし
齋藤 たかし
(パーカッション)
1976年宮城県生まれ。東京藝術大学打楽器科卒業。在学中からレコーディング、 コンサート、ライブドラマーとして活動する。これまでにポルノグラフィティ、タッキー&翼、矢井田瞳、大塚愛、 平原綾香、川嶋あい、東儀秀樹、小林武史、一青窈、Salyu、伊東たけし、NAOTOら数多くのアーティストと共演。 自らが出演、監修を務めたDVD『ドラマーのためのリズム強化トレーニング(ATDV-177)』(アトス・インターナショナル)等 リリース。ロックとスウィングで音楽を駆け抜けている。





関野直樹
関野 直樹
(ピアノ)


リスト作品の演奏と研究により2006年に『リストの超絶技巧』に関する論文で博士号取得。 ハンガリー政府給費留学生としてハンガリー国立リスト音楽院で研鑽を積む。その後もブダペストを拠点に日本と 世界各地で演奏活動。「魔法の指」と絶賛されている。第20回「飯塚新人音楽コンクール」グランプリ(大賞)、 第4回国際フランツ・リストコンクール(ワイマール)にてディプロマ取得。2008年のデビューCD『リストの世界』は 『レコード芸術』誌にて特選盤に選出された。
北九州市立
高等学校
吹奏楽部




社会に通用する人間性を磨くため、常日頃からお互いを高めあいながら活動している。 また、学校や地域の方々に愛されるバンドを目指し、多くの行事に積極的に参加し、社会に貢献できるよう努めている。聴く人にとって、 「かゆいところに手が届くような」、そんなおしゃれな演奏が私たちの理想である。


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